ウーバーイーツの登録

Uber Eats(ウーバーイーツ)の利用者として登録する方法は、それほど難しくありません。
iTunesストアもしくはGooglePlayからUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリをダウンロードして、連絡先や名前、支払い方法などの情報を入力するだけで登録が完了します。

しかし、料理を注文する利用者としてだけでなく、配達パートナーとしても登録したいと考えている方もいるでしょう。
配達パートナーとして登録する場合、条件を満たした上で必要書類を用意するなど、事前に準備しておくべき事があります。

また、実際の登録の流れについても、あらかじめ把握しておいた方がスムーズに手続きを終えられるでしょう。
そこで今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する条件や必要なもの、登録するまでの手順について解説していきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する条件

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する事の出来る条件は、「18歳以上である事」と「日本国内で就労出来る事」の2つです。
18歳以上という条件を満たしていれば、高校生であっても問題なく配達パートナーとして働く事が出来ます。

また、年齢に上限はないので、定年退職後に配達パートナーとして登録すると言った事も可能です。
日本国内で就労出来るのであれば、外国籍の方であっても登録出来ます。

登録するための条件はそれほど厳しくないので、気軽に申し込む事が可能。
登録料も掛かりません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録する際の必要書類

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録する際の必要書類

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録する際に必要な書類は、配達の際に用いようとしている乗り物によって変わります。
乗り物ごとの必要書類は、以下の通りです。

自転車

・身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カード・小型船舶操縦免許証・学生の方のみ学生証と健康保険証の組み合わせ)
・プロフィール写真

※学生証と健康保険証の組み合わせの場合、2つの書類が同じ画像に収まるように撮影したものをアップロードしてください。
どちらかが欠如していたり、不鮮明な場合は受理でき兼ねます。

バイク(125cc以下)・原付

・運転免許証
・自賠責保険証書
・バイクのナンバープレートを撮影した写真
・プロフィール写真

バイク(125cc超)および軽貨物

・運転免許証
・車検証(軽自動車および250cc超のバイク)
・軽自動車届出済証(125cc超250cc以下のバイク)
・自賠責保険証書
・任意保険証明書もしくは共済保険証明書
・事業用ナンバープレートを撮影した写真
・プロフィール写真

プロフィール写真は帽子やサングラス、マスクなどを着用しておらず、顔全体と肩口までがしっかり写っている物が必要です。
外国籍の方が登録する場合、上記の書類に加えてパスポートもしくは在留カードが必要となります。

配達パートナーとして働くために必要な物

配達する料理を入れるための保温・保冷バッグは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録する際に受け取る仕組みです。
複数のデザインがあり、登録した時期によって受け取れるバッグが異なります。

配達バッグに掛かる費用は登録後の収入から差し引かれるシステムですが、返却すればお金が戻ってくるので実際の負担はありません。
その他に、配達パートナーとして働くために必要な物・用意しておくと便利な物には以下のような道具が挙げられます。

・配達するための乗り物(自転車・バイクなど)
・専用アプリをインストール出来るスマートフォン
・モバイルバッテリー
・スマホホルダー
・スマホ操作が可能な手袋
・汗を拭くためのタオル

乗り物に関しては自前で用意せずにシェアサイクルなどのサービスを利用するという選択肢もあります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する流れ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する流れ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する流れは以下の通りです。

1.スマートフォンに専用アプリをダウンロードする
2.配達パートナーのアカウントを作成し、必要書類をアプリ経由でアップロードする
3.働こうとしている都市のパートナーセンターに足を運び、登録の手続きを行う

パートナーセンターでは、配達バッグについての説明や注意事項の解説などを受ける事になります。
報酬を受け取るための銀行口座を登録する必要があるため、キャッシュカードか通帳を持っていった方が良いでしょう。

配達パートナーとして登録するのに必要な所要時間は、約30分程度です。

登録会場となるパートナーセンターの選択肢

現在(2019年4月)、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録会場として利用出来るパートナーセンターの選択肢は以下の通りです。

【住所】

・新宿(東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル3階)
・恵比寿(東京都渋谷区恵比寿1-25-1 NAGAHAMAビル5階)
・秋葉原(東京都千代田区神田須田町2-1-1 ザ・パークレックス神田須田町4階)
・横浜(神奈川県横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A 『アンクロートスペース横浜』)
・さいたま(さいたま市大宮区仲町2-26 富士ソフトビル5階)
・大阪(大阪市中央区南船場4-4-21 りそな船場ビル6階)
・神戸(神戸市中央区琴ノ緒町5-4-8 TKP三宮ビジネスセンター)
・京都(京都府京都市下京区金換町109-1)
・名古屋(名古屋市中区栄1-5-8 藤田ビル2階)
・福岡天神(福岡市中央区天神1-10-13 天神MMTビル6階 TKP天神カンファレンスセンター)

招待登録でボーナスを受け取る方法

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録する際、招待コードを入力する事でボーナスを受け取れるシステムがあります。
ただし、現在ボーナスを受け取れるのは紹介者だけです。

そのため、登録者がボーナスを受け取るためには、キャッシュバックを行っているウェブサイトの招待コードを利用するなどの工夫が必要となります。
招待登録をする事で受け取れるボーナスの金額はサイト・登録する都市などによって異なるので、比較検討してみると良いでしょう。

なお、招待登録で報酬が発生する条件として、登録した配達パートナーが90日以内に50回以上の配達をするという物があります。
ただ登録するだけではボーナスを獲得する事が出来ないという事を、覚えておきましょう。

配達パートナーの登録時に面接やシフトの選択はある?

配達パートナーの登録時に面接やシフトの選択

mUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録する際、面接試験を受ける必要はありません。
登録する都市によっては選考審査が必要となる場合もありますが、基本的にオンライン上で審査が完了する仕組みです。

配達パートナーについての解説を含めても、30分程度で登録の手続きが完了します。
そのため、一般的なアルバイトとして働くよりも手軽に登録出来るシステムと言えるでしょう。

また、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは好きなタイミングで配達の案件を受けられるので、シフトを選択する必要もありません。
自身の都合に合わせて自由に配達を行う事が出来ます。

まとめ

ウーバーイーツの登録まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録する場合、18歳以上・日本国内で就労可能という条件を満たしていなければなりません。
自転車で配達する場合の必要書類は身分証明書とプロフィール写真だけですが、バイクや軽自動車を用いる場合は自賠責保険証書などの書類も用意する必要があります。

外国籍の方はさらにパスポートか在留カードが必要です。
配達パートナーとして働くためには、支給されるバッグに加えて乗り物やスマホなど様々な道具を用意しておかなければなりません。

登録の流れは、アプリをダウンロードし、アカウント作成を行い、パートナーセンターで本登録を行うというものです。
現在、登録会場となるパートナーセンターは10箇所存在しています。

招待登録に関するキャッシュバックを行っているサイトを利用すれば、条件次第で追加の報酬を受け取る事も可能です。
登録の際に面接やシフトの選択はないので、気軽に働き始める事が出来るでしょう。

【好きな時間に働いて報酬を得る】

Uber Eats配達パートナーで働くメリットは下記の通りです。

【メリット】

  • 1時間だけでも空いた時間に配達が可能
  • 自転車、原付バイク、軽貨物車両で配達
  • 週単位で指定口座に振り込まれる

空いた時間に出来るという事で、副業として行っている人が多くいます。
週単位での支払いなので、急にお金が必要になったという方でもすぐに稼ぐ事が出来るのは魅力です。

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