Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文!登録から使い方まで解説

ウーバーイーツ

アメリカで2009年に誕生した配車サービスUber(ウーバー)。
タクシーを必要としている人と運転したい人を繋ぐ、非常に便利で画期的なサービスと言えます。

そのUberの新事業として誕生したのが、フードデリバリーサービスUber Eats (ウーバーイーツ)です。
フードデリバリーサービスを利用したい人と、配達したい人とを繋いでくれます。

この画期的なサービスが日本にも上陸しているという事で、今回はUber Eats (ウーバーイーツ)とは何なのか・仕組みや注文方法・メリットやデメリット等をご紹介していきたいと思います。

Uber Eats (ウーバーイーツ)とは?

Uber Eats (ウーバーイーツ)とは、ファーストフード店から行列の出来るレストランまで、アプリやウェブサイトを使って簡単に好きな料理を注文できる最新のフードデリバリーサービスです。
現在、日本では主要都市を中心にサービスを展開していますが、サービス提供エリアを継続的に拡張しています。

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、配達パートナーとして登録した一般の人が、注文した料理を大きなリュックに入れて配達してくれます。
配達パートナーは副業としても出来る事から、登録する人はこれからも増えそうですね。

残業や会議等で小腹が空いた時や、人が集まるホームパーティー、忙しい時の食事や体調が悪く自炊が困難な時など、様々な場面で活用できます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)の使い方・注文方法

Uber Eats (ウーバーイーツ)の使い方・注文方法

画期的なフードデリバリーサービスUber Eats (ウーバーイーツ)。
ツイッターでは、以下のようなUber Eats (ウーバーイーツ)についてのコメントがありました。

様々な意見がありますが、Uber Eats (ウーバーイーツ)はやはり便利なサービスのようです。
一度利用してみたいと思った方も多い事でしょう。

そこで、筆者である私が実際にUber Eats (ウーバーイーツ)を利用してみました。
Uber Eats (ウーバーイーツ)の具体的な使い方や注文方法について、実体験をもとに詳しく解説していきます。

アプリをインストール

まず始めに、アプリをスマホにインストールします。
Googleで「ウーバーイーツ」と検索したらすぐに見つかりました。

グーグルプレイ

インストールするとすぐに、以下の画面になり電話番号の登録をします。

電話入力

SMSに4桁の番号が送られて来ますので、そちらを入力して入ります。

コード入力

次に、メールアドレス、アカウントのパスワード、氏名の順で登録をします。

メールアドレス入力

パスワード入力

氏名入力

全ての登録が完了したら以下の画面になり「次へ」をタップして利用開始です。

利用開始

クレジットカード又はデビットカードを登録

利用開始が出来たら、カードを登録します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の決済方法は、クレジットカード又はデビットカードです。

今回はクレジットカードで登録しました。

クレジットカード入力

決済エラーなどを防ぐためにも、番号やセキュリティコードなど、間違いのないように入力しましょう。

配達先の住所登録

次に、配達先の住所を登録します。

配達先住所入力

ピンを置いて検索しますが、これが何度も「Uber側のエラーです」となったのでネットで調べてみました。
検索ではなく手動の住所入力だとUber側が見つけられず、エラーになる事が多いようです。

マップ

なので、検索で見つかった近くのスポットを登録して、配達パートナーへの連絡事項の欄に詳しい説明を入力すると良いかと思います。

料理を選ぶ

登録が完了すると、近くの様々なお店が表示されます。

お店情報1

お店情報4

ファストフードから本格的なレストランまで、本当に色々なお店があります。
それぞれに、配達に掛かるおおよその時間が表示されているのが親切です。

私はここのお店にしました。

メニュー一覧

お店をクリックするとメニューが出てきますので、好きな料理を選びましょう。
メニューによってはサイドメニューが選択出来たり、香辛料を入れる・入れない等が選べます。

メニュー

注文確認

注文確定・支払い

全てのメニューをカートに入れたら配達時間と料金を確認し、「注文する」をタップします。

注文する

「ご注文を準備しています」と表示されたら完了です。

配達予定時間が表示

注文が完了すると、すぐに予定時間が表示されます。

到着時間

しばらくは「レストランに注文を確認しています」と表示されています。

配達パートナーが表示される

しばらくすると、マップ上に黄緑色の原付バイクのようなマークと同時に、到着時間の表示が表れます。

原付バイクのマーク

到着時刻

これは、商品を運んでくれる配達パートナーで、今どこを走っているのかがリアルタイムに分かるのです。
配達パートナーは、自転車か原付バイクで配達を行います。

  • どちらの移動手段か
  • 配達パートナーの名前(ニックネーム)
  • 顔写真

上記が表示され、配達パートナーが動き出したらあとは待つだけです。
地図上で行ったり来たり、着いたと思ったら通り過ぎたり・・(笑)

このような、迷ったりしている様子も見られて「え?どこいくの?」「がんばれ!」「そうそうあと少し!」と見守るような気持ちになります。
あまりにも迷っている時には、連絡も取れますから直接誘導する事も出来ます。

料理を受け取る

「到着まで」の表示があと0分になってしばらくして、配達パートナーさんから電話が掛かってきました。

0分

「お待たせしました!今玄関の前にいます!」と爽やかでした。
ドアを開けるとネットで見た通りの大きなリュックから、注文した料理を出していました。

商品を受け取り、ご苦労様でしたと言うまでの時間は約5秒。
配達パートナーさんは、笑顔でお辞儀をして帰っていきました。

正直、注文完了後の配達予定時間を見た時は「え?ホントにそんなにすぐ届くの?」と思いましたが、実際本当に早く届いてびっくり。
注文当初、ここのお店の案内には「30~40分で配達」となっていましたが、実際には注文してから18分で届きました!

これだけ早いのなら、仕事の休憩中などでも頼めて非常に嬉しいですね。

商品

こちらが届いた商品です。
ビニール袋に二重に入っていました。

商品パック

メッセージ付きで可愛い。
インスタ映え間違いないですね。

弁当

温かいまま届きました。
中身は・・・少し右側に寄ってしまっていましたが、まあ特に支障がある程ではありません。

リュックに自転車ですから、多少はこういう事も考えられるでしょう。
とにかく、無事に届けてくれた配達パートナーさんには感謝です。

配達パートナーと店舗の評価を口コミする

食べ終わったら、配達パートナーと店舗・料理の評価をしましょう。

お店の口コミ1

配達員の口コミ

ここでは正直に思った事を評価してくださいね。
その評価や口コミを見て、また別の人が利用する際の参考になれば良いかと思います。

今回は、私自身初めてのUber Eats (ウーバーイーツ)利用でしたが、正直ここまで簡単で便利だとは思っていませんでした。
よくある出前サービスのようなものかと思っていましたが、予想以上に便利で迅速・画期的なサービスだと感じました。

また、定期的に利用したいと思います。

Uber Eats (ウーバーイーツ)での注文メリット・デメリット

Uber Eats (ウーバーイーツ)での注文メリット・デメリット

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、アプリやウェブサイトなどから注文する事で欲しい時に今いる場所に料理を取り寄せられる嬉しいサービスです。
スマホ一つで、料理選びから注文・決済までが完結でき、忙しい人にも非常に便利と言えます。

通常は宅配サービスを行っていないレストランのメニューが注文できるのも、嬉しいポイントです。
しかし、当然デメリットと言える点もあります。

ここからは、Uber Eats (ウーバーイーツ)で注文する際のメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット

Uber Eats (ウーバーイーツ)の特長やメリットを、具体的にご紹介していきます。

注文から届くまでの時間が早い

Uber Eats (ウーバーイーツ)のメリットの一つ目は、注文から届くまでの時間が早いという事です。
Uber Eats (ウーバーイーツ)のアプリ上に表示されるのは、30分前後で届くレストランのみという仕組みになっています。

実際に口コミなどを見ると、10分~20分前後で届いたというケースが多いようです。
自宅やオフィスに居ながらスマホで簡単に注文が出来、30分以内に食べる事が出来るというのは非常に大きなメリットと言えます。

レストランやファストフード店に出向くのと比較しても、移動時間等を考えるとUber Eats (ウーバーイーツ)の方が早い場合も多いでしょう。

支払いが簡単

先述したように、Uber Eats (ウーバーイーツ)の支払い方法はクレジットカードまたはデビットカードです。
現金を用意する必要が無く、支払いが簡単という点もUber Eats (ウーバーイーツ)のメリットの一つでしょう。

お届けまでにお釣りがないように調整する必要も無いので、仕事中の人や小さな子どもの世話に追われるママ・身体が不自由な方にとっても便利な点です。
最近では、カードや電子マネーの発展や流通によって、現金を持たない人も増えています。

現金が無くても利用できるのは、そのような人にも喜ばれているポイントです。
また、現金での支払いが無い分、配達パートナーとの接触は受取り時の数秒のみ。

直接顔を合わさずに玄関先に商品を置いてもらう事も出来ますから、防犯上も安全性が高いと言えます。
時間の無い人や、知らない人と話をするのが苦手と言う人にもおすすめです。

配達パートナーの顔や名前が分かる

Uber Eats (ウーバーイーツ)では、登録した一般人が配達パートナーとして商品のお届けをします。
近頃は物騒な世の中ですから「本当に大丈夫なの?」と不安に思う人もいるでしょう。

しかし、Uber Eats (ウーバーイーツ)は事前に誰が配達パートナーとして配達に来るのかが分かります。
名前(ニックネーム)と顔写真も公開されるのです。

配達パートナーの身元が分かってるので、一般人でも安心して任せる事が出来るでしょう。
万が一トラブル等が起こった際も、対処しやすいのです。

配達パートナーの現在地を追跡できる

デリバリーサービスを使用する際、いつ届くのかとヤキモキする場合がありますよね。
Uber Eats (ウーバーイーツ)では、注文時におおよその到着時間が表示されます。

しかし、運んでいるのは人ですから、交通事情や様々な要因によりピッタリその時間に到着とはいかないでしょう。
そこで、Uber Eats (ウーバーイーツ)ではアプリ上の地図で配達パートナーの現在地を追跡できるようになっているのです。

今どこにいるのかがリアルタイムで表示されるので、安心して待っている事が出来るでしょう。
到着時間が正確に分かるので、非常にスムーズな受け取りが可能なのです。

1品から注文可能

一般的にデリバリーサービスでは、「最低〇品から配達可能」「税込み〇円以上のご注文から配達可能」など、届けてくれる条件があります。
しかし、Uber Eats (ウーバーイーツ)では1品から注文が可能。

例えコーヒー1杯のみでも届けてくれるのです。
一人での食事や仕事の合間に一息つきたくなった時など、少ない注文数でもデリバリーサービスを利用出来るというのは、非常に嬉しいメリットと言えます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)はそれだけでなく、オーダー数に制限がないので逆に大量に頼む事も可能です。
多くも少なくも、この量では届けてはくれないだろうと今まで様々な場面で諦めていた人も、この機会にぜひ利用してみて下さい。

建物外や公園などでの受取りも可能

春のお花見や夏の花火、秋の紅葉や冬の天体観測など、外で楽しむイベントは1年を通して多岐に渡ります。
そんな場面で、「何か食べたいな」「これが少し足りないな」という時もありますよね。

Uber Eats (ウーバーイーツ)のデリバリーサービスは、自宅やオフィスなど建物内だけに止まりません。
建物外や公園など、どこでも受取り可能なのです。

Uber Eats (ウーバーイーツ)を利用すれば、朝早くからお弁当等の準備や買い出しをする手間も掛かりませんし、インスタグラム等のSNS映えも間違いないでしょう。
個人的には、バーベキュー等で食材が足りなくなった際などにも利用してみたいなと思いました。

事前にアレルギーなど特別なリクエストが出来る

口にするものには、ある程度の注意が必要です。
アレルギーがあったり、食べられない食材がある人は少なくないでしょう。

最近では、子供の食物アレルギーも非常に増えています。
アナフィラキシーショックなど、命に関わる事例もありますからアレルギーは侮れません。

デリバリーサービスではそのような配慮が難しい場合があります。
しかし、Uber Eats (ウーバーイーツ)では事前にアレルギーなど特別なリクエストをレストランに伝える事が出来ます。

お店にもよりますが、気になる方は一度相談してみましょう。

デメリット

Uber Eats (ウーバーイーツ)を利用する上でのデメリットについて見ていきましょう。
これから試してみようという人は、事前に把握する事でスムーズな利用が出来るかと思います。

配達エリアが限られている

Uber Eats (ウーバーイーツ)は現在、東京や大阪・名古屋などの主要都市を中心にサービスを展開していますが、地方の多くの地域ではまだ利用する事が出来ません。
配達エリアが限られているのは、デメリットと言えるでしょう。

地方に住んでいる方は、利用したくても出来ないのです。
しかし、Uber Eats (ウーバーイーツ)の配達エリアは随時拡大中。

これからどんどんエリアが増えて、地方の買い物が不便な地域や、高齢者の多い地域で利用が可能になれば良いですね。

配達エリアについては、こちらから検索が可能です。
随時エリアは増えていきますので、お住まいの地域が利用可能かどうか調べてみましょう。

https://about.ubereats.com/cities/

利用時間が決められている

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、利用時間が午前9:00~午前12:00までと、決められています。
利用できる時間に制限があるという点は、デメリットでしょう。

早朝や夜中に利用したくても、残念ながら出来ません。
朝ごはんや飲み会の後の締め等に利用出来るようになれば嬉しいものですね。

とは言え、Uber Eats (ウーバーイーツ)は毎日利用が可能なのは嬉しいポイントです。

送料(配送手数料)が掛かる

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、料理の値段の他に送料(配送手数料)が掛かります。
配達無料のデリバリーサービスもありますから、デメリットと感じる人もいるでしょう。

先程の私の場合は、料理の値段が1,200円でしたが配送手数料が380円ですので合計で1,580円でした。
それだけを考えると、普通に料理を注文するよりも若干割高にはなります。

とは言え、Uber Eats (ウーバーイーツ)は利用者が支払った配送手数料が、配達パートナーに報酬として入る仕組みです。
他のデリバリーサービスとは異なり、1品からのお届けもしてくれますから、それらを考えると高くはないでしょう。

また、配送手数料はお店からの距離によって変わりますから、気になる方は配達希望場所から近い店舗を選ぶと良いでしょう。

Uber Eats (ウーバーイーツ)で注文トラブルが発生した際の対処法

Uber Eats (ウーバーイーツ)で注文トラブルが発生した際の対処法

Uber Eats (ウーバーイーツ)で注文トラブルが発生した場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
キャンセルしたい場合や変更などについて詳しく見ていきましょう。

注文内容の変更またはキャンセルしたい時

注文完了後、内容の変更やキャンセルをしたい時がありますよね。
まず、注文が確定する前であれば、そのままアプリ内でキャンセルする事が出来ます。

レストラン側が注文を確定した後は、アプリ内でのキャンセルが出来ませんのでなるべく早くサポートセンターに電話をしましょう。
担当者がレストランに状況の確認をしてくれます。

あとは指示に従って、手続きを行いましょう。

注文後に配達先を変更したい時

注文後に配達先を変更したい場合は、配達パートナーに直接連絡をする事が出来ます。
地図上の「連絡する」という所をタップすると、電話もしくはメッセージにてやりとりが可能です。

電話を掛ける際は、こちらの番号は非通知やランダムに表示されますから、安心してください。
配達先の変更が可能かどうかを確認してみましょう。

まとめ

まとめ

Uber Eats (ウーバーイーツ)とは、アメリカで誕生した配車サービスUber(ウーバー)の新事業です。
フードデリバリーサービスを利用したい人と、配達したい人とを繋いでくれる画期的なサービス。

ファーストフード店から本格的なレストランまで、アプリやウェブサイトを使って簡単に好きな料理を注文できます。
登録した一般の人が、配達パートナーとして注文した料理を大きなリュックに入れて配達してくれます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)の使い方は、以下のような手順で進めましょう。

・アプリをインストール
・クレジットカード又はデビットカードを登録
・配達先の住所登録
・料理を選ぶ
・注文確定・支払い
・配達予定時間が表示
・配達パートナーが表示される
・料理を受け取る
・配達パートナーと店舗の評価をする

登録の際は、電話番号やメールアドレス等も必要です。
Uber Eats (ウーバーイーツ)のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

・文から届くまでの時間が早い
・支払いが簡単
・配達パートナーの顔や名前が分かる
・配達パートナーの現在地を追跡できる
・1品から注文可能
・建物外や公園などでの受取りも可能
・事前にアレルギーなど特別なリクエストが出来る

デメリット

・配達エリアが限られている
・利用時間が決められている
・送料(配送手数料)が掛かる

注文内容の変更またはキャンセルしたい時は、文が確定する前であればアプリ内で行う事が出来ます。
確定後は、なるべく早くサポートセンターに電話をしましょう。

注文後に配達先を変更したい時には配達パートナーに直接連絡をするのが早いでしょう。
地図上の「連絡する」という所をタップすると、電話もしくはメッセージにて連絡が出来ます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)はエリアが少ないなど、まだまだデメリットもありますが、メリットも満載のサービスです。
自宅やオフィスはもちろん野外でのイベント等でも利用できますから、気になる人は一度試してみて下さい。

ページの先頭へ